長く歩くと股関節が重くなる理由とは?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は340日目の投稿です。
今日は愛妻の日だそうです。それに関する気になる記事がありました。最近、主婦の間で「名もなき家事」という言葉に共感を呼んでいるそうです。名もなき家事とは、その名の通り、名前のついていない細かな家事のことで、例えばトイレットペーパーの取り替え、ゴミをまとめて、新しい袋をかぶせる、ボディーソープの詰め替えなど、こういった細かな家事は無数にあるようです。主婦から見ると、家で行うこと細かなことを含めて全てが家事です。これは家庭の話ですが職場においても同様のケースがあると思います。ポットにお湯を入れる、ゴミをまとめて捨てるなど、当番という形で決めてはいませんが、気付いた人が行っていることが無数にあると思います。そしていつも気づき行動してくれる人はいつも同じ人だったりします。「あの人がいつもやってくれているから、当たり前」で見過ごすのではなくやってくれていることに感謝の気持ちを持ち、自分もそういった細かな所に気づいて行動出来るような人間になりたいと思います。

「長く歩くと股関節が重い」「だるくて足が前に出にくい」 そんな経験はありませんか。
実はこの“重だるさ”、単なる疲れだけでなく、筋肉・姿勢・歩き方・関節の変化など、複数の要因が重なって起こることが多いんです。
この記事では、股関節が重くなる理由と、自分でできるケア、受診の目安までわかりやすく解説します。
股関節が担う大切な役割
股関節は、ボールと受け皿がかみ合うような構造をしており、体重を支えながら多方向に動くことができる関節です。
- 体重を支える土台
- 足を前後・左右・ねじる方向に動かす
- 立つ・歩く時に体を安定させる
歩行中には、体重の数倍の負荷が繰り返しかかると言われています。 そのため、姿勢のわずかな崩れや筋力低下があるだけでも、負担が集中しやすいデリケートな関節です。
股関節が「重い・だるい」と感じる主な原因
1. 筋肉の疲れやこわばり
長く歩くと、お尻・太もも前後・股関節前側など、股関節を支える筋肉が疲れてきます。
特に中殿筋や腸腰筋が硬くなると、股関節の動きがスムーズでなくなり、 「重い」「詰まる」「鉛のように動かしにくい」と感じやすくなります。
2. 姿勢や骨盤のバランスの乱れ
- 反り腰
- 猫背
- 骨盤の傾き
- 片足重心
- 内また歩き
- 大股すぎる歩き方
こうしたクセがあると、股関節に「ねじれ」や「圧縮」が加わり、重だるさが出やすくなります。
また、長時間の座り姿勢は股関節前側を硬くし、歩き始めの重さにつながります。
3. 可動域の低下と筋力低下
股関節が硬いと足を後ろに引きにくくなり、歩幅が不自然になります。 筋力が弱いと、身体を支えきれず、少し歩いただけでも疲れやすくなります。
4. 関節そのものの変化(疾患)
重だるさから始まり、徐々に痛みに変わるケースもあります。
- 変形性股関節症
- 股関節唇損傷
- 大腿骨頭壊死症
- 炎症性疾患
こんな症状があれば受診をおすすめ
- 歩き始めや長時間歩いた後に、そけい部が痛む
- 夜間痛や安静時痛がある
- あぐら・正座・靴下を履く動作がつらい
- 歩き方が変わってきた
- 階段昇降がつらい
自分でできる股関節ケア
※痛みが強い場合や既往歴がある場合は、医師・理学療法士に相談してください。
① 歩く量とペースを調整する
- 症状が強くなる前に休憩を入れる
- 少しずつ距離を伸ばす
② 股関節をやさしく動かす
- 仰向けで膝を立て、左右にゆっくり倒す
- 痛みのない範囲で曲げ伸ばし・回旋
③ 姿勢と歩き方を整える
- 両足に均等に体重を乗せる
- 骨盤が前に倒れすぎないよう意識
まとめ:気になる症状は早めに相談を
股関節の重だるさは、日常生活のクセで起こることもあれば、病気の初期サインであることもあります。
「年齢のせい」と決めつけず、 症状が続く・痛みが強くなる・歩きにくくなってきたと感じたら、 早めに専門家へ相談しましょう。
股関節は一生使う大切な関節。 早めのケアで、快適に歩ける毎日を守っていきましょう。



