首の痛みと噛みしめの関係とは?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は323日目の投稿です。
今日は「変わるとは何か」についてお話しします。「変わる」は英語で CHANGE。私は、変わるとは「タブーを見直すこと」だと思っています。タブーとは、前例のないことや、業界・組織の当たり前に触れることです。タブーのスペルは TABOO、頭文字は T ですね。 実は CHANGE の中には、この T が隠れています。このT、つまりタブーを取ると、GがCに変わります。すると CHANGE は CHANCE、「チャンス」になります。変化とは、タブーを越えること。日々の仕事で「いつも通り」を一つ見直すだけでも、新しいチャンスが生まれるかもしれません。

「朝起きたら首がガチガチ…」
「仕事中、気づいたら歯をグッと噛みしめている」
そんな経験、ありませんか?
実は、首の痛みと「噛みしめ(食いしばり)」には、意外なほど深いつながりがあります。
今回は、理学療法士の視点も交えながら、その関係とセルフケアの方法をご紹介します。
なぜ噛みしめで首が痛くなるの?
噛みしめるとき、私たちはあごの筋肉(咬筋・側頭筋など)だけでなく、首や肩の筋肉まで一緒に使っています。
特に寝ている間の食いしばりは長時間にわたることが多く、筋肉が休む暇もありません。 その結果、朝から首や肩がこわばってしまうのです。
さらに、噛み合わせやあごの位置がずれていると頭のバランスが崩れ、 首の筋肉が余計に頑張る必要が出てきます。 これが慢性的な首の痛みにつながることもあります。
こんな症状、ありませんか?
「噛みしめサイン」チェックリスト
- 朝起きたときに首や肩がこっている、頭が重い
- 集中しているとき、無意識に歯を噛みしめている
- こめかみやほおの筋肉がだるい・痛い
- 歯がすり減っている、知覚過敏がある
- 口を開けるときにカクッと音が鳴る、開けづらい
これらに複数当てはまる場合、 噛みしめが首の痛みに関係しているかもしれません。
姿勢と筋肉のつながりに注目!
頭の重さはボウリングの球ほど。それを支える首の筋肉はとても繊細です。
噛みしめによってあご周りが緊張すると、その影響は首や肩にまで広がります。
また、猫背やうつむき姿勢が続くと、あごが前に出やすくなり、 噛み合わせのバランスが崩れてさらに噛みしめやすくなるという悪循環に。
姿勢の見直しは、首の痛みを和らげる大切なカギです。
今日からできるセルフケア
🌿 歯は「軽く離す」意識を
日中は上下の歯を軽く離し、唇を閉じるのが理想です。 これだけでも噛みしめの予防になります。
🌿 こまめに姿勢リセット
スマホやパソコン作業が続くときは、30〜60分に一度、 首を回したり、胸を開いて深呼吸したりして姿勢を整えましょう。
🌿 あご〜首まわりのストレッチ
強く押さず、「気持ちいい」と感じる範囲で、 あご・首・肩をやさしくストレッチしましょう。
緊張した筋肉をゆるめるのに効果的です。
🌿 歯科でのチェックも大切
噛み合わせや顎関節の状態を確認してもらい、 必要に応じてナイトガード(マウスピース)を使うのもおすすめです。
まとめ:首の痛みは「口まわり」から見直そう
首の痛みは、首や肩だけの問題ではないかもしれません。
「噛みしめ」「噛み合わせ」「姿勢」—— これらを見直すことで、症状の改善が期待できます。



