デスクワークで手首が痛いのは姿勢が原因?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は、287日目の投稿です。

パソコン作業をしていて、手首に痛みやだるさを感じたことはありませんか? 「マウスの使いすぎかな?」と思いがちですが、実は姿勢の崩れが大きく関係していることもあるんです。
長時間、背中が丸まり肩が前に出た姿勢で作業を続けると、肩甲骨まわりの筋肉が疲れて腕の位置が下がってしまいます。 この状態では、前腕から手首にかけての筋肉が引っ張られ続け、手首の伸展筋(反る動きに関わる筋肉)に余計な緊張がかかります。
その結果、キーボードやマウスを使っているときに手首が反り返りやすくなり、腱や腱鞘にストレスがかかってしまうんです。
よくある症状
- 手首の背側や親指のあたりが痛む
- マウス操作や指を伸ばすときに違和感がある
- 長時間作業のあとに手首がだるくなる
理学療法士がチェックするポイント
- 肩甲骨と背中の動き(猫背になると肩甲骨が外に開き、腕の位置が下がる)
- 前腕のねじれバランス(手のひらが下向き固定だと筋肉が緊張しやすい)
- 手首の角度とデバイスの配置(手首が反った状態が続くと腱に負担)
今日からできる予防&改善
- 椅子の高さを調整し、肘が90度になるようにする
- 手首だけで支えず、前腕全体で支える姿勢を意識する
- 1時間に1回、肩や手首を軽く回すストレッチを行う
- キーボード・マウス・画面の位置を見直す
まとめ:手首の痛みは「姿勢」から見直すことが大切
手首の不調は、使いすぎだけでなく、体の使い方や作業環境が大きく関係しています。
根本改善には、姿勢や体幹の使い方、デスク環境をトータルで見直すことがポイントです。
理学療法士としては、手首だけでなく肩まわりとの連動を意識したケアをおすすめします。
ほんの少しの工夫で、手首の負担は大きく減らせますよ!
