立ち上がりで膝がズキッと痛む原因とは?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は、282日目の投稿です。

椅子から立ち上がる瞬間の「ズキッ」は膝の警告サイン?
椅子から立ち上がる瞬間、膝に「ズキッ」と痛みを感じたことはありませんか? 実はそれ、膝関節からの小さな警告かもしれません。今回は、膝の痛みの原因と日常でできる対策をご紹介します。
🔍 主な原因
① 変形性膝関節症(膝OA)
加齢・肥満・過去のケガなどで軟骨がすり減り、骨同士がぶつかって炎症が発生。 初期では、立ち上がりなど瞬間的な動きでズキッと痛みが出やすいのが特徴です。
② 半月板損傷
膝のクッションである半月板が傷つくと、立ち上がりやしゃがむ際に鋭い痛みや引っかかり感が出ます。 スポーツや急激な動作で起こりやすい症状です。
③ 筋力低下・脂肪体の炎症
大腿四頭筋(太ももの前側)が弱ると膝の不安定感が増し、痛みにつながります。 また、お皿の下にある脂肪体が炎症を起こすと、前側の痛みとして感じやすくなります。
🛠 対策と予防
① 筋力強化
スクワット、レッグレイズ、壁スクワットなどで太もも・お尻まわりを強化しましょう。 筋力が上がると膝関節が安定し、痛みが軽減します。
② ストレッチ & 温熱療法
太もも・ふくらはぎのストレッチ、入浴や温湿布で血流改善。 筋肉が緩み、関節の動きがスムーズになります。
③ 正しい立ち上がり方
膝を曲げすぎず、腰を使ってゆっくり立ち上がるのがポイント。 椅子の高さ調整や、手で支えながら立つのも有効です。
④ 体重管理 & 靴選び
体重増加は膝への負担を直撃します。バランスの良い食事と運動でコントロールを。 足をしっかり支えてくれる靴を選ぶと、膝の負担軽減につながります。
✅まとめ
立ち上がりの膝痛は、膝の機能低下や炎症のサインであることが多いです。 早めの対策と、日々の筋力づくりが進行予防につながります。 痛みが続く場合は、理学療法士や整形外科医に相談しましょう。



