身体を構成するために必要な栄養素とは?

おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は、214日目の投稿です。

みなさん、運動をする習慣はありますか?私は、先週のお盆休みに実家に帰り、久しぶりにテニスをしたのですが以前のようには動けず、体力の衰えを実感しました。それから、毎日20分程仕事終わりにランニングをしているのですが最近は体重が少しずつ減ってきて感動しています。皆さんも是非、運動習慣を取り入れて身体も心も良い状態に保っていきましょう!それでは、今日も一日頑張りましょう。

 

私たちの身体は、日々の食事から摂る栄養素によって形づくられています。筋肉や骨、血液、皮膚、内臓すべてが食べたものの影響を受けているのです。理学療法士として、リハビリの現場で痛感するのは「運動」と同じくらい「栄養」が回復の質とスピードに直結するということ。

今回は、身体を構成する主要な栄養素について、理学療法士の視点からわかりやすく整理してみましょう。

  • タンパク質筋肉や臓器を作る材料

・役割:筋肉、臓器、皮膚、髪、爪などの主要成分。損傷した組織の修復や免疫機能の維持にも関与。

・多く含まれる食品:肉、魚、卵、大豆製品、乳製品

・ポイント:運動やリハビリ中の方は、筋肉量の維持・増加のために意識的な摂取が必要です。

2.脂質細胞膜やホルモンの基盤

・役割:細胞膜の構成、脂溶性ビタミンの吸収、ホルモン合成に必要。

・多く含まれる食品:魚の油(DHAEPA)、オリーブオイル、ナッツ類

・ポイント:飽和脂肪酸の過剰摂取は避け、質の良い油を選びましょう。

3.糖質(炭水化物)脳と筋肉の主要なエネルギー源

・役割:日常生活や運動に必要なエネルギー供給源。脳は主にブドウ糖を使用。

・多く含まれる食品:ご飯、パン、麺類、果物

・ポイント:活動量に応じたバランスが重要。不足すると疲労や集中力低下、過剰では肥満のリスクに。

4.ミネラル骨や血液の土台

・カルシウム:骨・歯の主成分。筋緊張や神経伝達にも関与。

・鉄:赤血球を作り、酸素を全身に運ぶ。

・亜鉛・マグネシウム:酵素反応や代謝、免疫機能の維持に必要。

・多く含まれる食品:乳製品、小魚、海藻類、レバー、ナッツ

  • ビタミン類代謝の潤滑油

・ビタミンD:カルシウムの吸収を助け、骨の強化に関与。

・ビタミンC:コラーゲン合成に必須。抗酸化作用も。

・ビタミンB:エネルギー代謝を助け、疲労回復をサポート。

・多く含まれる食品:野菜、果物、魚、卵、発酵食品

 

栄養とリハビリの関係性

リハビリでは「動かすこと」だけでなく、「栄養を整えること」が回復の鍵。例えば:

・筋肉量の維持には、運動後のタンパク質補給が効果的。

・骨折後の回復には、カルシウムとビタミンDの摂取が重要。

・貧血による疲労感には、鉄分とビタミンCの組み合わせが吸収効率を高めます。

 

今日からできる!栄養のちょっとした工夫

 

まとめ

身体を健康に維持し、修復し、成長させるためには、三大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)に加え、ビタミンやミネラルをバランスよく摂ることが大切です。理学療法の現場では、運動と同じくらい栄養が回復の質を左右します。

毎日の食事を整えることが、強く健やかな身体をつくる第一歩。今日の一口が、明日のあなたの力になります。