首の筋肉が硬いとなぜ頭が痛くなる?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は◯日目の投稿です。
「断捨離」という言葉が、随分世の中に浸透してきてますね。ゴルゴ松本さんがこんなコラムを寄せていました。10代の若者に向けたコラムで、要は、もうじき夏休みになってSNSを利用する時間が増えるけれど、友達同士のダラダラしたやり取りには、勇気を出して「ゴメン、もう寝るわ」と切り出してみよう。という内容でした。時間は平等だけど、時間の使い方は平等ではない。自分のために時間を使うには、断ることも必要だ。というのです。「断」の旧字体は、米の部分が糸4つになっていて、繋がる糸を斧で切り離す様子を表しているのだそうです。決断・判断などは、些細なことでも勇気のいることです。が、その勇気が自分の人生を作っていき、その積み重ねが社会を作っていく、といっても決して過言ではないのかなと思いました。それでは、今日も1日頑張りましょう。

デスクワークやスマートフォンの使用が日常的になった現代、多くの人が「首こり」や「頭痛」に悩まされています。実はこの2つの症状、密接に関係していることをご存じでしょうか?
この記事では、首こりが引き起こす頭痛のメカニズムと、その対処法についてわかりやすく解説します。
首こりが頭痛を引き起こす理由
首や肩まわりの筋肉が硬くなると、筋肉が縮んだままになり血流が悪化します。すると、疲労物質がたまり、筋肉やその周囲の神経が刺激され、「痛み」として脳に伝わるようになります。
このような頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれ、頭の両側や後頭部に広がる、締めつけられるような痛みが特徴です。
後頭部の筋肉と神経の関係
首の後ろには、後頭下筋群や頭半棘筋などの小さな筋肉が集まっており、その間を「大後頭神経」という神経が通っています。
これらの筋肉がこり固まると、大後頭神経が圧迫・刺激され、後頭部から頭頂部にかけて痛みが広がることがあります。
こんな症状が出たら要注意
- うなじ〜後頭部がピリピリ・ズキズキする
- 頭皮を触ると痛みや重さを感じる
- 枕に頭を乗せると痛みが強くなる
姿勢やストレスも大きな要因
首の筋肉が硬くなる背景には、以下のような生活習慣が関係しています。
- 長時間のデスクワークやスマホの使用
- 顔を前に突き出す「スマホ首」や猫背
- 合わない枕での睡眠
- 精神的なストレスや緊張状態
悪い姿勢が続くと、首の後ろの筋肉が常に頭を支える状態になり、筋肉が疲労して硬くなりやすくなります。
自分でできるセルフケアのポイント
首こりによる頭痛を予防・緩和するために、以下のようなセルフケアが効果的です。
- 同じ姿勢を30〜60分以上続けない(こまめに立ち上がる、肩や首を回す)
- スマホやパソコンの画面を目の高さに調整する
- 首元を冷やさず、必要に応じて温める
- 軽いストレッチや肩甲骨まわりの運動で血流を促す
- 深呼吸や休憩を取り、ストレスをためこまない
注意が必要な症状
以下のような症状がある場合は、他の病気が隠れている可能性もあるため、早めに医療機関を受診しましょう。
- 急に強くなった頭痛
- 今までに経験したことのない頭痛
- めまい・しびれ・発熱・吐き気がある
まとめ
首と頭は密接につながっており、首の筋肉が硬くなることで神経や血流に影響を与え、頭痛を引き起こすことがあります。 長時間の同じ姿勢やストレス、スマホの使いすぎなど、日常の習慣が首こりの原因になることも。
首や肩のこりと頭痛を「別々の症状」と考えず、日々の姿勢や生活習慣を見直すことが、頭痛予防の第一歩です。 無理のない範囲でセルフケアを取り入れ、快適な毎日を目指しましょう。


