変形性股関節症ってどんな病気?
おはようございます。理学療法士の水尻です。 今日は328日目の投稿です。
今日は遠慮と謙虚について話します。遠慮と謙虚は似ているようで実はまったく違います。自己主張をしない人間は遠慮する人間だそうです。仕事において遠慮ばかりしていては、いつまでたっても自分の考えを相手に伝えることはできません。これと逆に、相手の立場を思いやりながら言葉を選んで誰も傷つけないような配慮のもとで上手に自己主張ができる人間を謙虚な人間といいます。皆さんもぜひ遠慮しないポジティブな人間、そして上手に自己主張ができる謙虚な人間を目指してください。昔の言葉に「遠慮をすれば損ばかり、謙虚になれば徳ばかり」というものもあります。今日から遠慮せず謙虚に過ごすことを意識してみてください。

変形性股関節症は、股関節の軟骨がすり減ることで炎症や変形が起こり、痛みや動きにくさが生じる病気です。
初期には軽い違和感程度の症状が多く、見逃されやすいのが特徴です。今回は、変形性股関節症の特徴や初期症状、日常生活で気づけるサインについてまとめました。
変形性股関節症とは?
この病気は、太ももの骨(大腿骨)の頭と骨盤のくぼみ(寛骨臼)の間にある軟骨が少しずつすり減ることで起こります。
軟骨が減ると骨同士がこすれ、痛みや炎症、関節の変形が進行します。
日本では、生まれつき股関節のかぶりが浅い「臼蓋形成不全」や、先天性股関節脱臼の既往がある方に多く見られ、とくに中高年以降の女性に多い傾向があります。
初期に出やすい症状
初期には強い痛みよりも、軽い違和感やこわばりとして現れることが多いです。
- ・立ち上がりや歩き始めに足のつけ根が痛むが、少し歩くと楽になる
- ・長時間立ったり歩いたりした後に、足のつけ根が重だるく感じる
- ・股関節の動きがスムーズでなく、曲げ伸ばしや足を開く動作がしにくい
- ・股関節のあたりで「ゴキゴキ」「ゴリゴリ」と音や引っかかる感じがする
これらの症状は一時的におさまることもあり、「年齢のせい」「疲れただけ」と見過ごされがちです。
日常生活で気づける変化
- ・靴下やズボンを履くときに足を上げたり開いたりしにくい、または痛みが出る
- ・正座やしゃがみ込み、床に座る姿勢がつらくなってきた
- ・階段の上り下りで片側の足だけ特に痛みやだるさを感じる
- ・寝返りを打つときに股関節が痛んで目が覚めることがある
- ・股関節よりも先に膝や腰の痛みとして現れることもある
これらの症状が「片側だけに出る」「最近増えてきた」「数週間〜数か月続いている」といった場合は、早めの受診が勧められます。
受診を検討すべきタイミング
- ・足のつけ根の痛みや重だるさが、休んでも繰り返し出てくる
- ・数週間以上、立ち上がりや歩き始めの痛みが続いている
- ・靴下を履く・しゃがむ・階段の上り下りなど、以前は平気だった動作がつらくなってきた
- ・痛みの場所が変わるが、股関節のあたりも気になる
変形性股関節症は、初期の段階から運動療法や生活習慣の見直し、体重管理、リハビリテーションなどで進行をゆるやかにできる可能性があります。
まとめ:早期の気づきと対策が大切
股関節の違和感や、日常動作の「やりにくさ」は、体からの重要なサインです。
無理をして我慢するよりも、早めに状態を確認し、今できるケア(ストレッチや筋力トレーニング、生活習慣の見直しなど)を始めることが、将来の股関節を守ることにつながります。



