足首が不安定になると起きることとは?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は326日目の投稿です。
今日は手洗いの日とされているようです。ちなみに、皆さんは手洗いをどのくらい丁寧にしていますか?1度、自分のやり方を思い出してみてください。手に付着しているウィルスは、流水による手洗いだけで100分の1に、石鹸で10秒洗って流水で15秒すすぐと1万分の1にまで減らすことが出来るそうです。数値で見てみるとウイルスには手洗いが大切だと再認識できますね。今日だけではなく、これを習慣に出来るように頑張りましょう。

「最近、足首がグラつく」「昔の捻挫以来、踏ん張りがきかない」など、足首に不安を感じることはありませんか?
こうした“足首の不安定さ”は、放っておくと捻挫の再発や関節の変形、さらには膝や腰への負担にもつながる可能性があります。
この記事では、足首が不安定な状態とはどのようなものか、起こりやすいトラブル、そして早めにできる対策について解説します。
足首が不安定とは?
足首が不安定な状態とは、以下のような感覚が続くことを指します。
- 歩行中に足首が「カクッ」となりそうになる
- 段差や砂利道で足元が不安になる
- 過去の捻挫以降、足首に自信が持てない
医学的には、捻挫などのケガをきっかけに靭帯や筋力、バランス機能が低下し、「慢性的な足関節不安定症」と呼ばれることもあります。
足首が不安定なまま放置すると起こりやすいトラブル
① 捻挫の再発
一度の捻挫で靭帯が伸びたり損傷したりすると、足首の支えが弱くなります。そのまま生活を続けると、わずかな段差でも再び捻挫するリスクが高まります。
② 慢性的な痛みや腫れ
明確なケガがなくても、「使うと痛い」「夕方になると腫れる」といった症状が出ることがあります。靭帯や関節内の小さな炎症が続いている可能性があります。
③ 関節の変形
不安定な状態が長期間続くと、関節の軟骨に偏った負担がかかり、徐々にすり減っていきます。進行すると変形性足関節症となり、痛みや動きの制限が強くなることもあります。
④ バランス感覚の低下と転倒リスク
足首の感覚(固有感覚)が低下すると、姿勢を保つ反応が遅れ、片脚立ちや方向転換時にバランスを崩しやすくなります。特に高齢者では転倒リスクが高まります。
⑤ 他の関節への負担
足首をかばって歩くことで、膝・股関節・腰に余計な負担がかかり、痛みにつながることがあります。
自分でできる対策
- 筋力トレーニング:ふくらはぎ・すね・外くるぶし周囲の筋肉を鍛える
- バランス練習:片脚立ちやバランストレーニング
- 靴やインソールの見直し:足に合った靴で接地の安定性を高める
医療機関への相談が必要なケース
- 捻挫を何度もくり返している
- 少しの段差でも足首がグキッとなる
- 痛みや腫れが長引いている
- スポーツ復帰に不安がある
画像検査で骨や靭帯の状態を確認し、必要に応じてサポーターやインソール、理学療法などを組み合わせることで、より安全に足首の安定を取り戻すことができます。
まとめ
足首の不安定さは、体全体のバランスや他の関節にも影響を及ぼす重要なサインです。
早めの対策と適切なケアで、将来のトラブルを防ぐことができます。気になる症状がある場合は、無理をせず、専門家に相談することをおすすめします。


