足首がぐらつく感覚の正体とは?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は321日目の投稿です。
今日は、二十四節気の一つである小寒だそうです。小寒は、一年の中で最も寒い時期の始まりを告げる節気です。寒さが本格化し、冬の深まりを感じる時期とされています。この時期は、心が沈みがちになる人もいるかもしれません。寒い日が続くと、外出を控えがちになり、日光を浴びる機会も減少します。それが影響して、気持ちが晴れない日もあるかもしれません。そんな時は、周りの人とコミュニケーションをとることや、趣味の時間を持つことが気分転換につながります。それでは、今日も一日頑張りましょう。

最近、こんなことを感じたことはありませんか?
- 平らな道でも足首がカクッとなりそうになる
- 階段や坂道の一歩目が怖い
- 昔の捻挫以来、なんとなく足首に自信がない
もし思い当たることがあれば、それは「足関節不安定症」のサインかもしれません。
今回は、足首のぐらつきの原因やセルフチェック方法、今日からできるケアについてご紹介します。
足首が「ぐらつく」ってどういうこと?
足首がぐらつくとは、 「踏ん張りがきかない」「段差で足首が折れそう」「いつも捻挫しそうで不安」 といった状態を指します。
医学的には、足首の関節を安定させる力が弱くなっている 「足関節不安定症」が関係していることが多いです。
足首がぐらつく主な原因
① 過去の捻挫やケガ
捻挫で傷ついた靭帯がしっかり治らないまま放置されると、 関節を支える力が弱くなり、ぐらつきやすくなります。
② 筋力の低下
ふくらはぎや足裏の筋肉が弱ると、 足首の細かな動きがコントロールしづらくなります。
③ 感覚機能の低下
足首の位置や動きを感じ取る神経の働きが鈍ると、 踏ん張るタイミングがずれて不安定になります。
④ 関節や軟骨の変化
長期間ぐらついた状態が続くと、 関節の軟骨がすり減り、変形性足関節症に進行することもあります。
放っておくとどうなるの?
「痛みはないから大丈夫」と思って放置してしまうと…
- 捻挫を繰り返す
- 足裏やかかとの痛み(足底筋膜炎)につながる
- 将来的に強い痛みを伴う変形性関節症になる可能性
早めのケアが、未来の足首を守るカギになります。
セルフチェックしてみよう!
以下の項目にいくつ当てはまりますか?
- 過去に足首の捻挫を何度かしている
- 平らな道でも足首が「グキッ」となりそう
- 片脚立ちがすぐにフラフラする
- 長く歩くと足首が重だるくなる
- スポーツ中の方向転換が怖い
いくつも当てはまる場合は、 足首の安定性が低下しているサインかもしれません。
今日からできる!やさしいセルフケア
● 足首ストレッチ
椅子に座ってかかとを持ち、 足首を上下・左右・円を描くようにゆっくり動かします。 各方向10回ずつが目安です。
● かかと上げ運動
壁や椅子につかまりながら、つま先立ちを10回。 慣れてきたら片脚でも挑戦してみましょう。
● 片脚立ちバランス練習
キッチンや洗面台につかまりながら、 片脚で10〜20秒キープ。 歯みがき中に行うのもおすすめです。
※ 痛みや腫れがある場合は無理せず、専門家に相談してください。
受診の目安と相談先
- 最近捻挫をして、痛みや腫れが続いている
- 同じ足首を何度も捻挫している
- 痛みは軽いが、ぐらつきが長期間続いている
- 歩くのが怖い、スポーツ復帰が不安
整形外科や整骨院、理学療法士に相談することで、 検査やリハビリ、サポーターなど適切な対策が行えます。
おわりに
足首のぐらつきは、体が発している小さなSOSかもしれません。
「まだ大丈夫」と思わずに、今できるケアから始めてみましょう。



