股関節が抜けそうな感じの正体とは?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は320日目日目の投稿です。
これから寒いひが続きますね。ここまで寒いと体が縮こまって、肩が凝ってしまいそうですね。そんな寒いときに試してもらいたいのが、手首、足首、首の3首を温める事です。この3首周辺は皮膚が薄いため、血管がよく見えると思います。また、太い血管がとおっているので、ここが冷えてしまうと、急に体全体が冷えてしまいます。つまり、そこを温めると体が温まり、血行が良くなり、冷えが改善されますよ。この寒さを乗り越えて、今日も一日頑張りましょう。

「歩いていると股関節がカクカクする」
「なんだか外れそうで怖い」
そんな感覚に心当たりはありませんか?
実はこの違和感、関節そのものが壊れているわけではないケースが多く、 筋肉や腱、関節まわりのバランスの乱れが原因になっていることが少なくありません。
この記事では、
- 股関節が「抜けそう」と感じる理由
- 起こりやすい人の特徴
- 自分でできるケア
- 受診が必要なサイン
について、分かりやすく解説します。
股関節の「抜けそうな感じ」の正体とは?
股関節まわりでよく見られる原因には、次のようなものがあります。
● スナッピング・ヒップ(弾発股)
腱や筋肉が骨の出っ張りを乗り越える際に 「パチッ」「コキッ」と音や引っかかりを感じる現象です。
● 感覚的な不安定感
筋力低下や姿勢のクセにより、 股関節がぐらぐらするように感じる状態です。
● 関節内の引っかかり
関節唇や軟骨にトラブルがあると、 動かすたびに違和感や引っかかり感が出ることがあります。
多くの場合、実際に股関節が外れているわけではなく、 周囲組織のこすれや支え不足による「感覚的な不安定さ」が原因です。
どんな人に起こりやすい?
- ダンス・ランニング・サッカーなど股関節を大きく使うスポーツをしている
- 片脚立ち・中腰・ねじり動作が多い仕事や家事をしている
- デスクワークなどで長時間同じ姿勢が続く
- 体が柔らかく、関節がゆるめなタイプ
- 筋肉や腱が硬く、股関節を支える筋力が弱い
「柔軟性」と「支える力」のアンバランスが、 股関節の違和感につながることがあります。
受診を考えたい「危険サイン」
- 突然の強い痛みがあり、体重をかけると激痛が走る
- 安静にしていてもズキズキ痛む、夜間痛がある
- 動くたびに「引っかかる」「ロックする」感じが強い
- 足の長さが急に違って見える
- 股関節や太ももに腫れ・変形がある
これらがある場合は、骨折・脱臼・関節唇損傷などの可能性もあるため、 早めに整形外科などの専門医に相談しましょう。
自分でできるセルフケアのポイント
● ストレッチ
太ももの付け根やお尻の横をやさしく伸ばし、 筋肉や腱の柔軟性を高めましょう。
● 筋力トレーニング
片脚立ちやヒップリフトなどで、 お尻や体幹の筋肉を鍛えると股関節が安定します。
● 姿勢の見直し
長時間同じ姿勢を避け、 1〜2時間ごとに立ち上がって軽く体を動かしましょう。
● 無理な動きは控える
痛みが出るような急なひねりや大きく脚を開く動きは、 一時的に控えることも大切です。
まとめ|「抜けそう」は体からのサイン
股関節の「抜けそう」「外れそう」な感覚は、 多くの場合、筋肉や腱のこすれ、支える力の不足が原因です。
ただし、
- 違和感が続く
- 痛みが強くなる
- 動かしにくさが増す
といった場合は、早めに専門家へ相談することが安心につながります。
「何となく変だな」という感覚も、体からの大切なサイン。 無理をせず、原因を確認していきましょう。



