背中の筋肉って何をしているの?

おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は312日目の投稿です。

突然ですが、みなさんは自分の「背中」を意識したことはありますか?

鏡ではなかなか見えない場所ですが、実は私たちの体を支えるうえで、とっても重要な役割を果たしているんです。

今回は、そんな“縁の下の力持ち”である背中の筋肉について、わかりやすくご紹介します!

背中の筋肉の主な役割

① 姿勢を支える

立っていても、座っていても、私たちの体が倒れずにいられるのは、背中の筋肉のおかげです。

特に脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)という筋肉群が、背骨をまっすぐに保つ大事な役割を担っています。

この筋肉が弱くなると、猫背になったり、長時間のデスクワークで疲れやすくなったりすることもあります。

② 体を動かす

背中の筋肉は、腕や肩を動かすときにも大活躍します。

  • 物を引っ張るとき → 広背筋(こうはいきん)
  • 肩甲骨を寄せるとき → 僧帽筋(そうぼうきん)

これらの筋肉がしっかり働くことで、日常の動作もスムーズに行えるようになります。

③ 呼吸を助ける

意外かもしれませんが、呼吸にも背中の筋肉は関わっています。

深呼吸をするとき、肋骨を持ち上げたり広げたりする筋肉が背中にあるため、背中が硬いと

  • 息がしづらい
  • 呼吸が浅い

と感じることもあるのです。

背中の筋肉を元気に保つためにできること

● 姿勢を意識する

スマホやパソコンを使うときは、つい背中が丸くなりがちです。ときどき背伸びをして、姿勢をリセットしましょう。

● 軽い運動を取り入れる

腕を後ろに引いたり、肩甲骨を寄せる動作を意識的に行うのがおすすめです。

● 温めて血流を良くする

疲れを感じたら、入浴や温湿布で筋肉の緊張をほぐしてあげましょう。

まとめ:背中は“見えないけれど頼れる存在”

背中の筋肉には、

  • 姿勢を支える
  • 体を動かす
  • 呼吸を助ける

という3つの大切な働きがあります。

普段はあまり意識しないかもしれませんが、元気な背中の筋肉こそが、快適な日常生活の土台になります。