ジャンプ・ダッシュで膝が痛くなりやすい人の特徴とは?

おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は297日目の投稿です。

ジャンプやダッシュの動作で膝のお皿の下あたりがズキズキ…そんな経験はありませんか? この症状、「ジャンパー膝(膝蓋腱炎)」の可能性があります。

今回は、ジャンパー膝になりやすい身体の特徴や動きのクセ、そして予防のポイントについて、理学療法士の視点から分かりやすく解説します!

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)とは?

膝の前側、特に膝蓋腱に炎症が起こるスポーツ障害です。 バスケットボール、バレーボール、サッカー、陸上など、ジャンプやダッシュを繰り返す競技に多くみられます。

膝を痛めやすい人の身体の特徴

  • 太もも前後(大腿四頭筋・ハムストリングス)が硬い
  • お尻や体幹の筋力が弱い
  • 股関節・足首の可動域が狭い
  • 扁平足など足のアライメントの乱れ

動きのクセや環境による影響

  • 着地で膝が内側に入る(ニーイン)
  • 膝だけでブレーキをかける走り方
  • 練習量が多く休息が少ない
  • 硬い床・クッション性の低いシューズ

予防のためにできること

  • 太もも・ふくらはぎ・お尻のストレッチを丁寧に行う
  • 中殿筋や体幹トレーニングを取り入れる
  • 着地時は「膝とつま先の向きを揃える」+「音を小さく」
  • 痛み・違和感が出たら早めに医療機関へ相談

タイプ別の特徴と膝への影響

タイプ特徴膝への影響
筋肉ガチガチタイプ太もも前後が硬い、ストレッチ不足膝蓋腱が強く引っ張られ炎症が起きやすい
体幹・お尻弱めタイプ着地で膝が内側に入る、片足立ちが不安定股関節で吸収できず膝前面に負担集中
オーバーワークタイプ練習量が多く休みが少ない柔軟性低下・回復遅れで痛みが慢性化

まとめ

ジャンパー膝は、単なる「使いすぎ」だけが原因ではありません。 身体の硬さ・筋力バランス・動きのクセ・環境など、複数の要因が重なって起こります。

「自分はどのタイプか?」を知ることが、予防と改善の第一歩! これからも、あなたの身体に合ったケアや情報をお届けしていきます。