足首の前が痛い…前方インピンジメントとは?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は、286日目の投稿です。

今回は、足首の前側に痛みを感じる方に向けて、「前方インピンジメント」についてわかりやすくご紹介します。しゃがむときや階段を降りるときに「足首がつっかえる感じがする…」そんな経験、ありませんか?
■ 前方インピンジメントとは?
前方インピンジメント症候群とは、足首の前方(つま先を持ち上げる方向)で骨や軟部組織がぶつかったり挟まったりして、痛みや動きの制限が出る状態のこと。
特に以下のような動作で痛みが強くなります:
- しゃがむ
- 階段を降りる
- ジャンプの着地
■ 原因は大きく2つ!
① 骨性インピンジメント
過去の捻挫や骨折、加齢などで骨の突起(骨棘)ができ、それがぶつかり痛みを引き起こします。
② 軟部組織性インピンジメント
靱帯や関節包が厚くなったり傷ついたりして、関節内に挟まり、痛みや可動域制限を起こします。繰り返しの捻挫や治療不足が原因になることも。
■ 主な症状
- 足首の前側に痛み・つっかかり感
- 運動後の腫れ
- 背屈(つま先を持ち上げる動作)がしにくい
- 捻挫の既往がある人はリスクが高い
■ 対処法とリハビリのポイント
まずは安静とアイシングで炎症を抑えることが重要です。痛みが落ち着いたら次のリハビリを行いましょう。
- 足首の可動域改善
- 下腿・足部の筋力強化
- バランス訓練
必要であれば、整形外科でのレントゲンやMRIも有効です。
■ まとめ
足首の前方インピンジメントは、日常生活やスポーツに影響が出ることが多い症状です。適切なリハビリと早めの対応が改善の鍵。
もし痛みが続く場合は、専門医や理学療法士に相談しましょう。
