足の付き方で歩き方が変わる?

おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は、239日目の投稿です。

「改善」という言葉は日本の製造業から始まり広がった言葉だそうです。大きな改革だけが成果を生むのではなく、日々の小さな工夫や改善が積み重なって大きな効果を生み出します。細かい話に思われるかもしれませんが、机の整理整頓や、作業手順の見直しなど、わずかな工夫の積み重ねが時間短縮や安全性の向上にも関わっていきます。これは日本人の細やかな精神性に根差した私たちが誇るべき個性であり、ひとりひとりの改善がチーム全体の成果につながるのです。この事を意識して、今日も一日頑張りましょう。

  私たちが毎日何気なく行っている「歩く」という動作。実はこの歩行、足の使い方ひとつで身体全体のバランスや健康状態に大きな影響を与えることをご存じですか?今回は、正しい歩行の足の流れや、間違った使い方によるリスク、そしてセルフチェックの方法まで、歩き方を見直すヒントをお届けします。 正しい歩行の足の流れとは?理想的な歩行では、足は以下の順序で床に接地します。1.かかと(ヒールコンタクト)から接地
  • 足の外側を通って体重を受ける
3.母趾球(親指の付け根)を中心に踏み切るこの流れがスムーズに行われることで、衝撃を吸収しながら推進力を生み出し、効率よく歩くことができます。 足の使い方が変わるとどうなる?足の接地方法が理想から外れると、以下のような不調につながる可能性があります。一見小さな違いでも、日々の歩行の積み重ねによって身体の不調に発展することがあります。 靴底でわかる!セルフチェックのすすめ自分の歩き方に偏りがあるかどうかは、靴底の減り方を観察することで簡単にチェックできます。・外側だけ減っていないか?・内側が過剰にすり減っていないか?・左右で減り方に差がないか?不均一な減り方がある場合は、歩行に癖がある可能性があります。 改善のためにできること歩行の質を高めるためには、以下のような対策が有効です。・足首や足底筋を鍛える運動(タオルギャザー、かかと上げなど)・かかとをしっかり支える靴を選ぶ・必要に応じてインソールを活用・歩くときは「かかとから着いて、親指で蹴り出す」ことを意識する まとめ 足は床と唯一接している身体のパーツであり、歩行の質を左右する重要な存在です。靴底の減り方や歩いていて疲れやすいなどのサインがある場合は、一度専門家に相談してみるのもおすすめです。正しい足の使い方を身につけることで、より快適に、そして健康的に毎日を過ごすことができます。