手の神経麻痺の原因とリハビリとは?

おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は、228日目の投稿です。

皆さん、「人の倍努力しろ」という言葉を聞いたことはありませんか?確かに、倍の努力をすれば一日目は2、二日目は4、五日目には128と、驚くような結果が得られます。でも、それを毎日続けられるのは、神様くらいかもしれません。では、私たちにできることは何でしょうか。 それは、人の1.01倍努力することです。 たった1%の違いと思うかもしれませんが、それを毎日続けると、1年後には自分が約38倍に成長しているんです。大きなことを一気にやろうとしなくていい。 小さな努力をコツコツと積み重ねていく。それが、私たちにできる最も確かな成長の道だと思います。それでは、今日も一日頑張りましょう。

 日常生活の中で、手のしびれや動かしづらさを感じたことはありませんか? それはもしかすると「手の神経麻痺」が原因かもしれません。この記事では、手の神経麻痺の主な原因と、回復に向けたリハビリの基本方針についてわかりやすく解説します。 手の神経麻痺とは?手の神経麻痺とは、指や手首の動きが制限されたり、しびれや感覚の低下が起こる状態です。 原因によって症状や回復のプロセスが異なるため、正しい診断と適切なリハビリが重要です。 主な原因と症状
  • 橈骨神経麻痺(とうこつしんけいまひ)
・原因:上腕骨の骨折や長時間の圧迫(例:寝ている間の腕の圧迫)・症状:手首や指が下がる「下垂手」
  • 正中神経麻痺(せいちゅうしんけいまひ)
・原因:手根管症候群など・症状:親指〜薬指の半分にしびれ、親指の動作が弱くなる
  • 尺骨神経麻痺(しゃっこつしんけいまひ)
・原因:肘の内側での圧迫や損傷・症状:小指・薬指のしびれ、細かい動作の障害、「かぎ爪変形」
  • 外傷や手術後の神経損傷
・骨折・切創・腫瘍手術などによる神経損傷
  • 姿勢や生活習慣の影響
・長時間のパソコン作業や悪い姿勢による慢性的な神経圧迫 リハビリの基本方針神経麻痺のリハビリは、機能回復と日常生活の質の向上を目的としています。
  • 関節可動域訓練
・麻痺によるこわばりを防ぎ、柔軟性を保つ・他動的な運動やストレッチを実施
  • 筋力強化トレーニング
・弱った筋肉に対して抵抗運動やゴムバンドを使用・筋再教育で、麻痺した手の再学習を促進
  • 感覚訓練
・異なる素材(布・スポンジ・木片など)を使って感覚入力を刺激
  • 生活動作練習(ADL訓練)
・ボタン操作、ペンの使用、箸の持ち方などの訓練・スプリントや補助具の併用で機能を補助
  • 姿勢・習慣の改善指導
・長時間の神経圧迫を避けるための姿勢指導・作業中の休憩やストレッチ方法の提案 まとめ手の神経麻痺は、原因によって症状も回復方法も異なります。 理学療法士による専門的なリハビリを受けることで、関節の柔軟性保持、筋力強化、感覚訓練、生活動作の改善が可能になります。継続的なリハビリと生活習慣の見直しが、機能回復への第一歩です。 「気になる症状がある」「手の動きに違和感がある」と感じたら、早めの相談をおすすめします。