内側側副靭帯損傷の原因とリハビリとは?

おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は、222日目の投稿です。

今日は「ハッピーサンシャインデー」だうです。「太陽のような明るい笑顔で過ごせば、ハッピーな気分になれる日」と言われています。笑顔になるということには、身体にとって良い効果があるそうです。免疫力を高めるといわれるナチュラルキラー細胞というものが、大声で笑うことで活性化していきます。その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するといわれています。いいことがあるとわかっていれば笑わずにはいられまさんね!それでは今日も一日頑張りましょう!

  膝の怪我の中でも特にスポーツ現場で多く見られるのが「内側側副靭帯(MCL)損傷」。この記事では、MCL損傷の原因からリハビリの流れ、そして予防のポイントまでを分かりやすく解説します。 内側側副靭帯(MCL)とは?内側側副靭帯(Medial Collateral Ligament)は、膝の内側に位置する靭帯で、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)をつないでいます。 膝が外側に押される「外反ストレス」を防ぎ、膝関節の安定性を保つ重要な役割を担っています。 MCL損傷の主な原因MCL損傷は、以下のようなシーンで起こりやすいです。〇スポーツ外傷・ラグビーやサッカーで横からのタックルを受ける・スキーで転倒し、膝がひねられる〇交通事故・転倒・バイクや自転車との接触事故・地面への膝の強打〇繰り返しのストレス・バスケットボールやバレーボールなどでの急な方向転換の繰り返し 損傷の程度(グレード分類)  リハビリの流れ損傷の程度によってリハビリの期間は異なりますが、基本的なステップは以下の通りです。
  • 急性期(受傷〜1〜2週間)
・RICE処置(安静・アイシング・圧迫・挙上)で炎症を抑える・テーピングやサポーターで膝を保護
  • 回復期(2〜6週間)
・関節可動域の改善(膝の曲げ伸ばし)・筋力トレーニング(大腿四頭筋・内転筋・ハムストリング)・徐々に荷重をかけた歩行練習
  • 復帰期(6週間以降)
・バランストレーニング(片脚立ち、不安定な台での練習)・スポーツ動作の再獲得(ジャンプ・ダッシュ・方向転換)・痛みや不安定感がなければ競技復帰へ 予防のためにできること・膝周囲の筋肉をバランスよく鍛える・股関節〜体幹の安定性を高める・正しいウォームアップで柔軟性を確保・着地や方向転換のフォームを見直す まとめMCL損傷はスポーツや日常生活でも起こりうる怪我ですが、早期の対応と段階的なリハビリによって、再び安全に競技へ復帰することが可能です。 自己判断で無理をせず、必ず医師や理学療法士の指導のもとでリハビリを進めましょう。