糖分の摂りすぎが身体の硬さに影響するか?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は、202日目の投稿です。
今日は、はちみつの日だそうです。はちみつといえばミツバチですね。実は僕たちが毎日食べている野菜や果物が育つ過程には、ミツバチがとても大きな役割をしているんです。それは、野菜や果物を実らせるための受粉です。世の中の動物はミツバチのように大切な役割を各々担っていると言われています。これは私たちもそうだと思います。皆さんで手を取り合って助けあいながら楽しく働ける社会にしていきましょう!

今回は、甘いものや糖質の摂りすぎが、筋肉や関節の柔軟性にどんな影響を与えるのかについて、理学療法士の視点からご紹介します。普段何気なく食べている糖分が、実は「身体のつらさ」につながっているかもしれません。
1.糖分の過剰摂取が引き起こす「糖化」とは
糖質はエネルギー源として大切な栄養素ですが、摂りすぎると「糖化」という現象が起こります。糖化とは、余った糖分が体内のタンパク質と結びつき、「AGEs(終末糖化産物)」という物質を生み出すこと。これが身体にさまざまな悪影響を及ぼします。
2.糖化によるコラーゲンの変質と柔軟性低下
筋肉や関節、靱帯には、コラーゲンというタンパク質が豊富に含まれています。糖化が進むと、このコラーゲンが硬くなってしまい、しなやかさや柔軟性が損なわれてしまうのです。
結果として…
・筋肉や関節の動きが悪くなる
・ストレッチしても伸びにくい
・慢性的なこりや不調を感じやすくなる
3.糖分の摂りすぎによるその他の健康リスク
AGEsが蓄積すると、以下のような症状が現れることがあります:
・疲労感・倦怠感
・骨密度の低下(骨粗しょう症)
・肥満や体重増加
・肩こりや免疫力の低下
・生活習慣病(糖尿病など)
これらはすべて、身体の柔軟性や回復力にも関係しています。
4.身体をしなやかに保つための工夫
日々の食生活と運動習慣を見直すことで、AGEsの生成を抑え、身体の柔らかさを保ちましょう。
おすすめの習慣
・甘い菓子や加工食品の摂取頻度を控える
・主食の「量」にも注意(特に白米やパン)
・野菜・たんぱく質・ミネラルをバランスよく摂取
・食べる順番を工夫する(野菜→たんぱく質→炭水化物)
・ストレッチや軽運動を日常に取り入れる
身体の柔軟性は、毎日の選択の積み重ねで守ることができます。
まとめ
糖分の摂りすぎは、直接的にも間接的にも筋肉や関節の柔軟性に悪影響を与えます。AGEsによるコラーゲンの硬化は、身体の動きづらさや慢性的な不調につながりかねません。
日々の食生活を見直し、甘い誘惑とはほどほどに付き合いながら、健康でしなやかな身体を目指しましょう。



