膝関節捻挫の原因とリハビリとは?

おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は、193日目の投稿です。

来週月曜日は海の日ですね!皆さんは海の日がなぜできたのかご存知でしょうか。そもそも海の日とは「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う日」とされています。島国である日本特有の祝日といえます。ちなみに海のない内陸県では、「山の日」や「川の日」と呼んでいる県もあるそうです。暑い日が続き、エアコンがある環境から抜け出せないって方も多いとは思いますがせっかくの機会ですので、近くの海に遊びにいってはいかがでしょうか。

 

 

今回は「膝関節捻挫」について、原因からリハビリ、そして再発予防まで分かりやすく解説していきます。スポーツをしている方はもちろん、日常生活で膝に違和感を感じる方にも役立つ内容です。

 

膝関節捻挫とは?

膝関節捻挫とは、膝の靭帯や関節包などの軟部組織に、ひねりや過伸展などの無理な力が加わることで起こるケガです。膝に強い負荷がかかることで、炎症や痛み、可動域の制限などが生じます。

 

膝関節捻挫の主な原因

膝の捻挫は、以下のような場面で起こりやすいです。

スポーツ中の外傷だけでなく、日常生活での動作や筋力の低下も原因になることがあります。

 

膝関節捻挫の症状

膝関節捻挫の主な症状は以下の通りです:

・膝の腫れや痛み

・屈伸時の違和感、可動域の制限

・歩行時の不安定感、膝が「ガクッ」とする感覚

・重症の場合は靭帯損傷や脱力感

これらの症状がある場合は、無理に動かさず、早めに対処することが大切です。

 

リハビリテーションの流れ

膝関節捻挫のリハビリは、損傷の程度や回復状況に応じて段階的に進めることが重要です。

①初期対応:RICE処置

まずは炎症を抑えるための基本処置を行います。

Rest(安静):患部を休ませる

Ice(冷却):氷や保冷材で冷やす

Compression(圧迫):包帯などで適度に圧迫

Elevation(挙上):膝を心臓より高く保つ

②回復期のリハビリ

痛みが落ち着いてきたら、少しずつリハビリを始めましょう。

・関節可動域訓練 椅子に座って膝をゆっくり曲げ伸ばし

・筋力強化 大腿四頭筋・ハムストリングスのトレーニング 例:タオルを使った膝伸ばし、座位で膝上げ

・バランストレーニング 片足立ちやStar Excursion Balance TestSEBT)など

・段階的な復帰 痛み・腫れが落ち着いたら運動強度を徐々にアップ サポーターやウォーミングアップも活用しましょう

 

再発予防のポイント

膝関節捻挫を防ぐためには、日頃のケアが欠かせません。

・ストレッチや筋トレを習慣化

・自分に合った靴・インソールを選ぶ

・ウォーミングアップ・クールダウンを丁寧に

・正しい姿勢と体の使い方を意識する

 

まとめ

膝関節捻挫は、スポーツだけでなく日常生活でも起こり得るケガです。早期の対応と適切なリハビリ、そして予防意識を持つことで、再発を防ぎ、安心して活動を続けることができます。

もし膝に違和感や痛みが続く場合は、無理せず専門医に相談しましょう。あなたの膝を守るために、今日からできることを始めてみませんか?