【五十肩の3つの時期】症状の特徴と正しい対処法
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は444日目の投稿です。
先日、山梨県東部・富士五湖を震源とするマグニチュード5.6の地震が発生し、富士河口湖町で震度6弱を観測しました。台風による大雨が続く中での地震という、非常に厳しい状況が重なりました。改めて、日本という国に暮らしていることのリスクを実感させられました。ただ、だからこそ思うことがあります。地震は予告なく来ます。台風と違って「明日接近」という情報はありません。備えるタイミングは、揺れる前しかないのです。就寝中に起きた昨夜の地震。もし家具が倒れてきたら、ガラスが割れたらそう考えると、家の中の備えがどれだけ大切かを改めて感じます。台風の備えとあわせて、今日は地震への備えも見直してみてください。できることから一つずつ。それでは今日も頑張りましょう。

「朝起きたら首がガチガチ…」
「仕事中、気づいたら歯をグッと噛みしめている」
そんな経験はありませんか?
実は、首の痛みと「噛みしめ(食いしばり)」には、意外なほど深いつながりがあります。
今回は、理学療法士の視点も交えながら、噛みしめと首の痛みの関係や、今日からできるセルフケアについてご紹介します。
なぜ噛みしめで首が痛くなるの?
噛みしめるとき、私たちはあごの筋肉(咬筋・側頭筋など)だけでなく、首や肩の筋肉まで一緒に使っています。
特に寝ている間の食いしばりは長時間続くことが多く、筋肉が休む時間がほとんどありません。その結果、朝起きたときから首や肩がこわばったり、痛みを感じたりすることがあります。
さらに、噛み合わせやあごの位置がずれていると頭のバランスが崩れ、首の筋肉に余計な負担がかかります。これが慢性的な首の痛みにつながることもあります。
こんな症状はありませんか?
「噛みしめサイン」チェックリスト
- ・朝起きたときに首や肩がこっている、頭が重い
- ・集中しているとき、無意識に歯を噛みしめている
- ・こめかみや頬の筋肉がだるい、痛い
- ・歯がすり減っている、知覚過敏がある
- ・口を開けるときにカクッと音が鳴る、開けづらい
複数当てはまる場合は、噛みしめが首の痛みに関係している可能性があります。
姿勢と筋肉のつながりにも注目!
頭の重さは約4〜6kgあり、ボウリングの球ほどともいわれています。その重い頭を支えているのが首の筋肉です。
噛みしめによってあご周りの筋肉が緊張すると、その影響は首や肩の筋肉にも伝わります。
さらに、猫背やスマホを見る姿勢などで頭が前に出ると、あごも前方へ出やすくなり、噛み合わせのバランスが崩れて噛みしめやすくなるという悪循環が生まれます。
そのため、姿勢を見直すことも首の痛みを改善するための大切なポイントです。
今日からできるセルフケア
① 歯は「軽く離す」ことを意識する
普段、上下の歯は食事以外では接触していないのが正常です。 日中は「唇は閉じる・歯は離す」を意識するだけでも、噛みしめの予防につながります。
② こまめに姿勢をリセットする
スマホやパソコン作業が続く場合は、30〜60分に一度立ち上がり、首や肩を動かしたり、胸を開いて深呼吸をしたりしましょう。
③ あご・首・肩のストレッチ
強く押さえたり無理に伸ばしたりせず、「気持ちいい」と感じる範囲で、あご・首・肩をゆっくりストレッチしましょう。 筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。
④ 歯科で噛み合わせをチェックする
食いしばりや歯ぎしりが気になる方は、歯科で噛み合わせや顎関節の状態を確認してもらうことも大切です。 必要に応じて、ナイトガード(マウスピース)の使用が勧められる場合もあります。
受診をおすすめする症状
- ・首の痛みが数週間以上続いている
- ・頭痛や肩こりを繰り返している
- ・口が開けにくい、あごに強い痛みがある
- ・手のしびれや腕の痛みも伴っている
症状が続く場合は、整形外科や歯科、理学療法士などの専門家に相談し、原因を確認することをおすすめします。
まとめ|首の痛みは「口まわり」から見直そう
首の痛みは、首や肩だけの問題ではなく、「噛みしめ」「噛み合わせ」「姿勢」が大きく関係していることがあります。
「朝起きると首が痛い」「無意識に歯を食いしばっている」という方は、まずは普段の姿勢や噛みしめのクセを意識してみましょう。
日頃の小さな習慣を見直すことが、首の痛みの改善や予防につながります。気になる症状が続く場合は、一人で悩まず専門家へ相談してください。



