肩の奥がズキッと痛むのはなぜ?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は401日目の投稿です。
本日は「気遣い」に関する話をします。皆さんは日頃から、気遣いを意識していますか?気づかいとは、なにも電車でお年寄りに席を譲ったり、飲み会でお酌をしたり、旅行のお土産を職場に配ったりするようなことだけではありません。提出書類を早めに出す、絶対に遅刻はしない、会議の設営を進んでやるなど、仕事の中のちょっとした行動として実施することができるものです。こうした行動を普段から心がけることで、周りからの見る目が変わります。そして、気づかいのできる人間には、周囲も協力したいと思うようになりますし、チャンスも巡ってきます。人間というのは、与えてくれた人には与えたくなる生き物なのです。ぜひ気づかいの意識を持ち、信頼される人間になりましょう。それでは、今日も一日頑張りましょう!

「肩の奥がズキッと痛む」
「なんとなく深いところが痛い気がする」
こんな違和感を感じたことはありませんか?
肩の痛みといっても、表面の筋肉痛とは違い、関節の奥で起きる痛みには特徴的な原因があります。
放っておくと悪化するケースも多いため、早めに原因を知って対処することが大切です。
この記事では、肩の奥が痛むときに考えられる代表的な原因と、セルフチェック・対処のポイントをわかりやすくまとめました。
肩の奥が痛むときに考えられる主な原因
① インナーマッスル(腱板)のトラブル
肩の関節は「腱板(けんばん)」と呼ばれるインナーマッスルによって安定しています。
この腱板が弱ったり傷ついたりすると、腕を動かした瞬間に肩の奥がズキッと痛むことがあります。
こんな症状がある方は要注意
・腕を上げると痛い
・夜、寝ているときに痛む(夜間痛)
・重いものを持つことが多い
・髪を結ぶ・洗濯物を干す動作がつらい
腱板障害の典型的なサインです。
② 肩関節の炎症(インピンジメント症候群など)
腕を上げるときに、肩の中で組織が挟まれて炎症が起きる状態です。
「ある角度だけ痛い」という特徴があり、動かした瞬間にズキッとした痛みが出ます。
③ 姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)
デスクワークやスマホ操作が多い方は、肩が前に出た姿勢になりがちです。
この姿勢が続くと肩甲骨の動きが悪くなり、肩関節にストレスがかかって奥の痛みとして現れます。
④ 首からの影響
肩の奥の痛みは、実は首が原因のこともあります。
首の神経や筋肉が緊張すると、肩の深部に響くような痛みとして感じることがあります。
痛みが出やすい動作の特徴
・腕を横や前に上げると痛い
・後ろに手を回すとズキッとする
・じっとしていても重だるい
これらが当てはまる場合、単なる筋肉痛ではない可能性があります。
自分でできる簡単チェック
・腕をゆっくり上げて、途中で痛みが出るか
・肩をすくめると楽になるか
・首を動かすと痛みが変わるか
これらで「肩そのものの問題」か「首由来」かのヒントになります。
追加のチェックポイント
・腕を外にひねると痛みが強くなる → 腱板の可能性
・肩甲骨を寄せると楽になる → 姿勢由来の可能性
・首を反らすと肩に響く → 首の神経の影響の可能性
対処のポイント
● 無理に動かしすぎない
ズキッとした鋭い痛みがある場合、炎症が起きている可能性があります。
● 日常で意識したいこと
・長時間同じ姿勢を避ける
・肩をすくめずリラックスする
・痛みが強い時期は軽い運動にとどめる
● 痛みの段階に合わせたケア
鋭い痛みがある時期 → アイシング(10〜15分)
痛みが落ち着いてきたら → 温めて血流改善
肩甲骨の軽い運動 → 肩の負担を減らす
※強い痛みがあるときは無理に動かさないことが最優先です。
受診の目安
・痛みが数日以上続く
・夜間痛がある
・腕が上がらなくなってきた
・力が入りにくい(物を落としそうになる)
腱板損傷や炎症の進行が疑われるケースです。
まとめ
肩の奥のズキッとした痛みは、
インナーマッスルのトラブル・炎症・姿勢・首の影響 など、さまざまな要因が関係しています。
「いつもと違う痛み」「深部のズキッとした痛み」があるときは、早めに対処することが大切です。
放置すると悪化することも多いため、気になる症状がある方は一度専門家に相談してみてください。



