スポーツ復帰後に痛みが再発する原因とは?
おはようございます。理学療法士の水尻です。今日は399日目の投稿です。
今日4月25日は給料日ですね。そして今日はファーストペイデーと言われていて多くの企業で新入社員が初めて給料を受け取る日とされています、初任給といえば皆さんは何に使いましたか?昔はよくお世話になった親に食事を奢ったり、プレゼントを贈るという習慣がありました。先日、社会人を対象に「親孝行をしていますか?」というアンケートを実施した記事を見たところ全くしていないという回答が4割を超えていました。人のこと言えた立場ではありませんが何とも寂しい結果ですよね。日本には昔から「親孝行したいときに親はなし」「いつまでもあると思うな親と金」という有名なことわざがあります。普段は中々照れくさくて感謝の気持ちも言えませんが、今日という機会に、初任給ではありませんが私も親孝行をしたいと思います。

スポーツの怪我が治ったと思って復帰したら、また同じ場所が痛くなってしまった…。
そんな経験はありませんか。
実はこれは珍しいことではなく、多くの人が一度は経験することです。
大切なのは、「痛みがない=元通り」ではないということ。
今回は、なぜ痛みが再発してしまうのか、その理由と対策をわかりやすく解説します。
■ ①「痛みがない=完全回復」ではない
リハビリや安静によって痛みが引くと、「もう大丈夫」と思ってしまいがちです。
しかし、痛みが消えた段階では、体の内部はまだ回復途中であることが多いのです。
怪我後の身体には次のような状態が残っています。
・筋力が落ちている
・柔軟性が低下している
・動きのバランスが崩れている
この状態で以前と同じ強度の運動をすると、負担が集中し、再び痛みが出てしまいます。
■ ② 体の使い方が変わってしまっている
怪我をすると、無意識に「かばう動き」が身についてしまいます。
例えば、
・痛かった側を避けて動く
・左右のバランスが崩れる
・本来使うべき筋肉が働かない
こうした動きのクセが残ったままスポーツに復帰すると、一部の部位に負担が集中し、再発につながります。
一見関係なさそうでも、股関節や体幹の機能低下が原因になることもよくあります。
■ ③ 段階的に負荷を上げていない
スポーツ復帰で特に重要なのが「段階を踏むこと」です。
ありがちなパターンは、
・軽い運動 → すぐに本格復帰
しかし本来は、
・基礎的な動き(歩く・軽い動作)
・軽いスポーツ動作
・中強度の運動
・実戦に近い動き
といったステップを踏む必要があります。
この段階を飛ばしてしまうと、体が負荷に耐えられず、痛みが再発しやすくなります。
■ ④ 筋力だけでなく「持久力」が戻っていない
見落とされがちなのが持久力です。
筋力が戻っていても、
・すぐに疲れる
・疲れた後にフォームが崩れる
といった状態では、怪我のリスクが高くなります。
特に試合や長時間の運動では、後半に痛みが出るケースが多いのはこのためです。
■ ⑤ ウォーミングアップやケア不足
復帰後に意外と多いのが「準備不足」。
・ストレッチを省略する
・ウォーミングアップが短い
・運動後のケアをしない
こうした習慣の乱れが、筋肉や関節に負担をかけてしまいます。
■ 再発を防ぐために大切なこと
痛みを繰り返さないためには、次のポイントを意識しましょう。
・「痛みがない」からさらに一歩進めたリハビリを行う
・正しいフォーム・動きを確認する
・段階的に運動強度を上げる
・筋力だけでなく持久力も鍛える
・ウォーミングアップとケアを習慣化する
特に、「復帰してからが本当のスタート」という意識が重要です。
■ まとめ
怪我後に痛みが再発する大きな理由は、
完全に回復していない状態で元の運動に戻ってしまうことです。
焦らず段階を踏み、体の状態を整えることで再発は防げます。
スポーツを長く楽しむためにも、
「痛みがない」だけでなく「安心して動ける体」を目指していきましょう。



